全技連マイスターになるには?

以下の①~⑤の要件を満たしていることが必要です。

 

①特級、1級又は単一等級の技能士であること。

 

②実務経験が20年以上あること。

 

③原則として、年齢が45歳以上65歳以下であること。

 

④後継者や若者への技能・知識の伝承に高い志と意欲を持って活動することが期待されること。

 

⑤(一社)全国技能士会連合会や都道府県技能士会・連合会並びに技能士団体の事業活動への協力・貢献の実績が認められること。


認定期間

全技連マイスターが単なる名誉的な称号ではなく、現役として後進の指導などの活動に積極的に対応できることが重要な要件であることから、5年間としております。したがって、5年毎に更新を行なっております。


マイスターに期待される3つの力

【技能・技術の発展力】

不易:時代・文化の変化によっても守らなければならない「根本・本質」

流行:時代・文化の変化に柔軟に対応しなければならない「応用力」

⇒この2つの要素を兼ね備えなければ、その技能・技術は衰退する。

【マーケットの開発力】

社会需要の察知力:文化・生活の変化に対応し、今後の社会が必要とするものを察知する「把握力」

顧客満足度:現在のマーケットが抱く要求を把握し、的確・柔軟に対応する「適応力」

⇒この2つの要素がなければ「企業・職業」としての経営体は維持できない。

⇒現在の「職人」にも十分な賃金を支払えず、今後の新規参入者も見込めず、その技能・技術は衰退する。

【技能・技術の継承力】

後継者:自らの持つ技能・技術を引き継ぐ者の「育成力」

社会的関心の喚起:後継者育成の基盤の一つは技能・技術=ものづくりの社会的関心の「喚起力」

⇒自らの伝承者を確保できなければ、その技能・技術は衰退する。